2022/08/09 17:49
「野性」が大きなテーマになっていた私の前に、不意にあるものが現れました。
それが野生の植物からできた「精油」です。
ガツンと野性的な力強さがありながら、同時にとても繊細なエネルギーを持っているそれは
大自然のエレメントが結晶化して物質になったというにふさわしいものでした。
生きるためのエネルギーが不足すると、身体も心も思うように動かなくなって
そんな自分に鞭打ってできないことを追いかけると、輪をかけてエネルギーを消耗します。
焦り、虚しさが募ってしまいます。
そんな悪循環を断ち切るためには、何か実際的な方法、きっかけが必要だと思います。
具体的にすぐにできて、毎日続けられて、バーチャルや想像ではないもの。
身体と意識に確かな影響を及ぼすもの。
私たちの五感を超えた周波数を持ち、大いなる源との繋がりを思い出せるもの。
精油にはそれらがすべて揃っていました。
自分の中で漠然としていたことのピントが合ってくる、というのが私の実感です。
セルフケアのアイテムとして精油には長年親しんできていましたが、それとは一線を画す精油との関係が始まりました。
精油が持っている野生のパワーに触れると、エネルギーが蘇ってきます。
しかし精油には、それを上回る可能性がまだまだ秘められていることも感じています。
私たちが進化するのに応じて、きっと新しい顔を見せてくれるはずだという予感がして、
それを発見してみたいという気持ちが、私の中で大きく育ってきています。
そしてその日が早く来ることを、自然界の側は心待ちにしてくれていると思うのです。
白 -haku-